800の3割は240です。
今回は、800の3割が240となる理由、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
3割の計算
「割」は10割が最大で、どのくらい割り当てがありますか?という計算です。
つまり3割は「10のうち3ありますよ。」という意味になります。
そのため、800の3割は$800\times\dfrac{3}{10}$を計算して求められます。
$$800\times\dfrac{3}{10} = 240$$
よって、800の3割は240となります。
割の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。それでは800の3割を算出しましたが、どんな数字が入っても求められます。
では、○の△割を求めてみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると求められます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
130の6割なら、
$130\times\dfrac{6}{10}=78.0$
50の5割なら、
$50\times\dfrac{5}{10}=25.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 800の3割は240
- $800\times\dfrac{3}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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