8万の1割は0.8万です。
それでは、8万の1割が0.8万になぜなるのかと、計算方法を詳しく解説していきます。
目次
1割の計算
「割」は10割が最大であり、どの程度の割合がありますか?という計算です。
つまり1割は「10のうち1ありますよ。」という意味になります。
そのため、8万の1割は$8万\times\dfrac{1}{10}$を計算して求められます。
$$8万\times\dfrac{1}{10} = 0.8万$$
以上より、8万の1割は0.8万になることがわかります。
「割」の詳しい計算方法は下記の記事が参考になります。
※参考記事
割合をわかりやすく解説|割合の意味からくもわの法則まで
○の△割の計算
同様に他の計算もすることができます。この記事は8万の1割を計算しましたが、どんな数字が入っても計算できます。
では、○の△割を計算してみましょう。
全部で10割のうちの△割なので、$\dfrac{△}{10}$を○に掛けると計算できます。
$$○\times\dfrac{△}{10}$$
100の6割なら、
$100\times\dfrac{6}{10}=60.0$
110の3割なら、
$110\times\dfrac{3}{10}=33.0$
といった計算ができます。
まとめ
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
要点は下記の通りです。
- 8万の1割は0.8万
- $8万\times\dfrac{1}{10}$で計算できる
- ○の△割は$○\times\dfrac{△}{10}$で計算できる
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