20C2を求めると、190になります。
今回は20C2の計算について解説していきます。
目次
20C2の計算とは
20C2の意味は、「20個の中から無作為に2個を選ぶとき、選び方は何パターンありますか?」になります。
もし選んだ順番も含めて何パターンあるか考えたい場合は20P2になります。詳しい計算は下記になります
※参考記事
20P2の計算方法
20C2の計算
最初にもお伝えしましたが、20C2=190になります。
計算は下記の通りです。
$$_{20}C_{2}=\displaystyle \frac{20\times 19}{2\times 1}=190$$
分母と分子で同じ数字を約分して消してあげると、計算が簡単になりますね。
計算式の意味
ではなぜ、下記のような計算式になるのでしょうか。
$$_{20}C_{2}=\displaystyle \frac{20\times 19}{2\times 1}=190$$
実は分母だけだと順番まで加味した計算になっています。
順番を無視して、何を選んだかだけのパターンを数えるために、$2\times 1$の計算で割ることになります。
参考記事
Cの計算自体は下記の記事が参考になります。
※参考記事
[数A]組み合わせの公式|Cの分かりやすい解説【例題付き】
まとめ
今回は20C2の計算を解説してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
20C2は「20個の中から2個を選ぶとき、何通りのパターンがありますか?」という計算です。
$$_{20}C_{2}=\displaystyle \frac{20\times 19}{2\times 1}=190$$
場合の数や確率はパターンを出せたら勝ちです。しっかりやり方を覚えておきましょう!
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