
10の21乗を求めたら、1000000000000000000000になります。
計算式にすると下記になります。
$10^{21}=$
1000000000000000000000
また、$10^{21}$は22桁です。
ここでは$10^{21}$の求め方と、$10^{21}$の桁数の解き方を紹介していきます。
10の21乗の計算
10の21乗は単純に、10を21回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$10^{21}$の桁数を求めてみましょう。
10の21乗の桁数
$10^{21}$を計算すると、22桁の数字になります。

10の21乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
10の21乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}10^{21}&=&21 \log_{10}10\\
&=&21\times 1.0\cdots\\
&=&21.0
\end{eqnarray}
つまり、
$10^{21}=10^{21.0}$と言えるので、$10^{21}$は22桁だと分かります。
桁数の求め方
$10^{21}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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