10の44乗を計算した結果は、100000000000000000000000000000000000000000000になります。
式で書くと下記の通りです。
$$10^{44}=100000000000000000000000000000000000000000000$$
また、$10^{44}$は45桁です。
ここでは$10^{44}$の求め方と、$10^{44}$の桁数の値の求め方を説明します。
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10の44乗の計算
10の44乗は単純に、10を44回掛けた値です。
計算法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<
上記の通り累乗の計算は大変ですので、最初の手順として求めることもあります。
次は$10^{44}$の桁数を求めてみましょう。
10の44乗の桁数
$10^{44}$を計算すると、45桁の数字になります。
10の44乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
10の44乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}10^{44}&=&44 \log_{10}10\\
&=&44\times 1.0\cdots\\
&=&44.0
\end{eqnarray}
つまり、
$10^{44}=10^{44.0}$と言えるので、$10^{44}$は45桁だと分かります。
桁数の求め方
$10^{44}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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