10の47乗の値と桁数を求める手法【1分でわかる】

10の47乗を計算すると、100000000000000000000000000000000000000000000000になります。

計算式にすると下記になります。

$$10^{47}=100000000000000000000000000000000000000000000000$$

また、$10^{47}$は48桁です。

このページでは$10^{47}$の解き方と、$10^{47}$の桁数の求め方を紹介していきます。

10の47乗の計算

10の47乗は単純に、10を47回掛けた値です。

計算法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。

あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。

ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、最初の手順として求めることもあります。

次は$10^{47}$の桁数を求めてみましょう。

10の47乗の桁数

$10^{47}$を計算すると、48桁の数字になります。

10の47乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

10の47乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}10^{47}&=&47 \log_{10}10\\
&=&47\times 1.0\cdots\\
&=&47.0
\end{eqnarray}

つまり、
$10^{47}=10^{47.0}$と言えるので、$10^{47}$は48桁だと分かります。

桁数の求め方

$10^{47}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

累乗の大小クイズ