
10の8乗を求めたら、100000000になります。
下に示すのが計算式です。
$10^{8}=$
100000000
また、$10^{8}$は9桁です。
今回は$10^{8}$の解き方と、$10^{8}$の桁数の解き方を説明します。
目次
10の8乗の計算
10の8乗は単純に、10を8回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$10^{8}$の桁数を求めてみましょう。
10の8乗の桁数
$10^{8}$を計算すると、9桁の数字になります。

10の8乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
10の8乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}10^{8}&=&8 \log_{10}10\\
&=&8\times 1.0\cdots\\
&=&8.0
\end{eqnarray}
つまり、
$10^{8}=10^{8.0}$と言えるので、$10^{8}$は9桁だと分かります。
桁数の求め方
$10^{8}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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