
11の3乗を求めると、1331になります。
計算式にすると下記になります。
$11^{3}=$
1331
また、$11^{3}$は4桁です。
今回は$11^{3}$の値の求め方と、$11^{3}$の桁数の解き方を解説していきます。
目次
11の3乗の計算
11の3乗は単純に、11を3回掛けた値です。
計算法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$11^{3}$の桁数を求めてみましょう。
11の3乗の桁数
$11^{3}$を計算すると、4桁の数字になります。

11の3乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
11の3乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}11^{3}&=&3 \log_{10}11\\
&=&3\times 1.0413\cdots\\
&=&3.124
\end{eqnarray}
つまり、
$11^{3}=10^{3.124}$と言えるので、$11^{3}$は4桁だと分かります。
桁数の求め方
$11^{3}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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