
11の50乗を値に直すと、11739085287969531650666649599035831993898213898723001になります。
式で書くと下記の通りです。
$11^{50}=$
11739085287969531650666649599035831993898213898723001
また、$11^{50}$は53桁です。
ここでは$11^{50}$の計算方法と、$11^{50}$の桁数の計算方法を説明します。
11の50乗の計算
11の50乗は単純に、11を50回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、手順1として求めることもあります。
次は$11^{50}$の桁数を求めてみましょう。
11の50乗の桁数
$11^{50}$を計算すると、53桁の数字になります。

11の50乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
11の50乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}11^{50}&=&50 \log_{10}11\\
&=&50\times 1.0413\cdots\\
&=&52.069
\end{eqnarray}
つまり、
$11^{50}=10^{52.069}$と言えるので、$11^{50}$は53桁だと分かります。
桁数の求め方
$11^{50}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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