
12の0乗を値に直すと、1になります。
下記が計算式です。
$12^{0}=$
1
また、$12^{0}$は1桁です。
この記事では$12^{0}$の解き方と、$12^{0}$の桁数の計算方法を説明していきます。
目次
12の0乗の計算
12の0乗は単純に、12を0回掛けた値です。
解き方としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、最初の手順として求めることもあります。
次は$12^{0}$の桁数を求めてみましょう。
12の0乗の桁数
$12^{0}$を計算すると、1桁の数字になります。

12の0乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
12の0乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}12^{0}&=&0 \log_{10}12\\
&=&0\times 1.0791\cdots\\
&=&0.0
\end{eqnarray}
つまり、
$12^{0}=10^{0.0}$と言えるので、$12^{0}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$12^{0}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント