
12の7乗を計算すると、35831808になります。
式にするとこうなります。
$12^{7}=$
35831808
また、$12^{7}$は8桁です。
この記事では$12^{7}$の求め方と、$12^{7}$の桁数の計算方法を説明していきます。
目次
12の7乗の計算
12の7乗は単純に、12を7回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$12^{7}$の桁数を求めてみましょう。
12の7乗の桁数
$12^{7}$を計算すると、8桁の数字になります。

12の7乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
12の7乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}12^{7}&=&7 \log_{10}12\\
&=&7\times 1.0791\cdots\\
&=&7.554
\end{eqnarray}
つまり、
$12^{7}=10^{7.554}$と言えるので、$12^{7}$は8桁だと分かります。
桁数の求め方
$12^{7}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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