14の12乗の値と桁数を求める方法【すぐわかる】

14の12乗を計算した結果は、56693912375296になります。

式にするとこうなります。

$$14^{12}=56693912375296$$

また、$14^{12}$は14桁です。

この記事では$14^{12}$の求め方と、$14^{12}$の桁数の求め方を説明します。

14の12乗の計算

14の12乗は単純に、14を12回掛けた値です。

求める方法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。

あとは、google検索が使えます。

1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。

次は$14^{12}$の桁数を求めてみましょう。

14の12乗の桁数

$14^{12}$を計算すると、14桁の数字になります。

14の12乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

14の12乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}14^{12}&=&12 \log_{10}14\\
&=&12\times 1.1461\cdots\\
&=&13.753
\end{eqnarray}

つまり、
$14^{12}=10^{13.753}$と言えるので、$14^{12}$は14桁だと分かります。

桁数の求め方

$14^{12}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

累乗の大小クイズ