14の1乗を求めると、14になります。
下記が計算式です。
$$14^{1}=14$$
また、$14^{1}$は2桁です。
この記事では$14^{1}$の解き方と、$14^{1}$の桁数の解き方を説明していきます。
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目次
14の1乗の計算
14の1乗は単純に、14を1回掛けた値です。
求め方としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$14^{1}$の桁数を求めてみましょう。
14の1乗の桁数
$14^{1}$を計算すると、2桁の数字になります。

14の1乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
14の1乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}14^{1}&=&1 \log_{10}14\\
&=&1\times 1.1461\cdots\\
&=&1.146
\end{eqnarray}
つまり、
$14^{1}=10^{1.146}$と言えるので、$14^{1}$は2桁だと分かります。
桁数の求め方
$14^{1}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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