
14の3乗を求めると、2744になります。
計算式は下記になります。
$14^{3}=$
2744
また、$14^{3}$は4桁です。
この記事では$14^{3}$の解き方と、$14^{3}$の桁数の解き方を解説していきます。
目次
14の3乗の計算
14の3乗は単純に、14を3回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、手順1として求めることもあります。
次は$14^{3}$の桁数を求めてみましょう。
14の3乗の桁数
$14^{3}$を計算すると、4桁の数字になります。

14の3乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
14の3乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}14^{3}&=&3 \log_{10}14\\
&=&3\times 1.1461\cdots\\
&=&3.438
\end{eqnarray}
つまり、
$14^{3}=10^{3.438}$と言えるので、$14^{3}$は4桁だと分かります。
桁数の求め方
$14^{3}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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