
14の5乗を求めたら、537824になります。
式で書くと下記の通りです。
$14^{5}=$
537824
また、$14^{5}$は6桁です。
今回は$14^{5}$の値の求め方と、$14^{5}$の桁数の解き方を解説していきます。
目次
14の5乗の計算
14の5乗は単純に、14を5回掛けた値です。
計算法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、最初の手順として求めることもあります。
次は$14^{5}$の桁数を求めてみましょう。
14の5乗の桁数
$14^{5}$を計算すると、6桁の数字になります。

14の5乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
14の5乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}14^{5}&=&5 \log_{10}14\\
&=&5\times 1.1461\cdots\\
&=&5.73
\end{eqnarray}
つまり、
$14^{5}=10^{5.73}$と言えるので、$14^{5}$は6桁だと分かります。
桁数の求め方
$14^{5}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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