
15の19乗を求めると、22168378200531005859375になります。
下に示すのが計算式です。
$15^{19}=$
22168378200531005859375
また、$15^{19}$は23桁です。
今回は$15^{19}$の解き方と、$15^{19}$の桁数の計算方法を紹介していきます。
15の19乗の計算
15の19乗は単純に、15を19回掛けた値です。
計算方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$15^{19}$の桁数を求めてみましょう。
15の19乗の桁数
$15^{19}$を計算すると、23桁の数字になります。

15の19乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
15の19乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}15^{19}&=&19 \log_{10}15\\
&=&19\times 1.176\cdots\\
&=&22.345
\end{eqnarray}
つまり、
$15^{19}=10^{22.345}$と言えるので、$15^{19}$は23桁だと分かります。
桁数の求め方
$15^{19}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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