
15の25乗を求めると、252511682940423488616943359375になります。
下に示すのが計算式です。
$15^{25}=$
252511682940423488616943359375
また、$15^{25}$は30桁です。
この記事では$15^{25}$の求め方と、$15^{25}$の桁数の計算方法を説明していきます。
15の25乗の計算
15の25乗は単純に、15を25回掛けた値です。
解き方としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$15^{25}$の桁数を求めてみましょう。
15の25乗の桁数
$15^{25}$を計算すると、30桁の数字になります。

15の25乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
15の25乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}15^{25}&=&25 \log_{10}15\\
&=&25\times 1.176\cdots\\
&=&29.402
\end{eqnarray}
つまり、
$15^{25}=10^{29.402}$と言えるので、$15^{25}$は30桁だと分かります。
桁数の求め方
$15^{25}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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