
15の47乗を計算すると、18892488895231098871212083167847595177590847015380859375になります。
下に示すのが計算式です。
$15^{47}=$
18892488895231098871212083167847595177590847015380859375
また、$15^{47}$は56桁です。
ここでは$15^{47}$の値の求め方と、$15^{47}$の桁数の解き方を紹介していきます。
15の47乗の計算
15の47乗は単純に、15を47回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

説明してきた通り累乗の計算は時間が掛かるので、最初の手順として求めることもあります。
次は$15^{47}$の桁数を求めてみましょう。
15の47乗の桁数
$15^{47}$を計算すると、56桁の数字になります。

15の47乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
15の47乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}15^{47}&=&47 \log_{10}15\\
&=&47\times 1.176\cdots\\
&=&55.276
\end{eqnarray}
つまり、
$15^{47}=10^{55.276}$と言えるので、$15^{47}$は56桁だと分かります。
桁数の求め方
$15^{47}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント