
16の35乗を計算した結果は、1393796574908163946345982392040522594123776になります。
計算式は下記になります。
$16^{35}=$
1393796574908163946345982392040522594123776
また、$16^{35}$は43桁です。
この記事では$16^{35}$の計算方法と、$16^{35}$の桁数の解き方を紹介していきます。
16の35乗の計算
16の35乗は単純に、16を35回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、最初の手順として求めることもあります。
次は$16^{35}$の桁数を求めてみましょう。
16の35乗の桁数
$16^{35}$を計算すると、43桁の数字になります。

16の35乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
16の35乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}16^{35}&=&35 \log_{10}16\\
&=&35\times 1.2041\cdots\\
&=&42.144
\end{eqnarray}
つまり、
$16^{35}=10^{42.144}$と言えるので、$16^{35}$は43桁だと分かります。
桁数の求め方
$16^{35}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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