
18の30乗を値に直すと、45517159607903340355793714778287898624になります。
計算式にすると下記になります。
$18^{30}=$
45517159607903340355793714778287898624
また、$18^{30}$は38桁です。
今回、$18^{30}$の値の求め方と、$18^{30}$の桁数の求め方を説明していきます。
18の30乗の計算
18の30乗は単純に、18を30回掛けた値です。
計算法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、最初の手順として求めることもあります。
次は$18^{30}$の桁数を求めてみましょう。
18の30乗の桁数
$18^{30}$を計算すると、38桁の数字になります。

18の30乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
18の30乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}18^{30}&=&30 \log_{10}18\\
&=&30\times 1.2552\cdots\\
&=&37.658
\end{eqnarray}
つまり、
$18^{30}=10^{37.658}$と言えるので、$18^{30}$は38桁だと分かります。
桁数の求め方
$18^{30}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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