19の2乗の値と桁数を求める手法【1分でわかる】

19の2乗を求めると、361になります。

式にするとこうなります。

$$19^{2}=361$$

また、$19^{2}$は3桁です。

ここでは$19^{2}$の値の求め方と、$19^{2}$の桁数の値の求め方を紹介していきます。

19の2乗の計算

19の2乗は単純に、19を2回掛けた値です。

求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。

あとは、google検索が使えることがあります。

例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、手順1として求めることもあります。

次は$19^{2}$の桁数を求めてみましょう。

19の2乗の桁数

$19^{2}$を計算すると、3桁の数字になります。

19の2乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

19の2乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}19^{2}&=&2 \log_{10}19\\
&=&2\times 1.2787\cdots\\
&=&2.557
\end{eqnarray}

つまり、
$19^{2}=10^{2.557}$と言えるので、$19^{2}$は3桁だと分かります。

桁数の求め方

$19^{2}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

累乗の大小クイズ