1の36乗を計算した答えは、1になります。
式で書くと下記の通りです。
$$1^{36}=1$$
また、$1^{36}$は1桁です。
この記事では$1^{36}$の解き方と、$1^{36}$の桁数の求め方を解説していきます。
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目次
1の36乗の計算
1の36乗は単純に、1を36回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<
みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$1^{36}$の桁数を求めてみましょう。
1の36乗の桁数
$1^{36}$を計算すると、1桁の数字になります。
1の36乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
1の36乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}1^{36}&=&36 \log_{10}1\\
&=&36\times 0.0\cdots\\
&=&0.0
\end{eqnarray}
つまり、
$1^{36}=10^{0.0}$と言えるので、$1^{36}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$1^{36}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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