
1の75乗を求めると、1になります。
下に示すのが計算式です。
$1^{75}=$
1
また、$1^{75}$は1桁です。
今回、$1^{75}$の解き方と、$1^{75}$の桁数の計算方法を解説していきます。
目次
1の75乗の計算
1の75乗は単純に、1を75回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が答えを求めるのに便利です。。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$1^{75}$の桁数を求めてみましょう。
1の75乗の桁数
$1^{75}$を計算すると、1桁の数字になります。

1の75乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
1の75乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}1^{75}&=&75 \log_{10}1\\
&=&75\times 0.0\cdots\\
&=&0.0
\end{eqnarray}
つまり、
$1^{75}=10^{0.0}$と言えるので、$1^{75}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$1^{75}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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