
1の88乗を求めたら、1になります。
計算式は下記になります。
$1^{88}=$
1
また、$1^{88}$は1桁です。
この記事では$1^{88}$の求め方と、$1^{88}$の桁数の求め方を解説していきます。
目次
1の88乗の計算
1の88乗は単純に、1を88回掛けた値です。
計算法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$1^{88}$の桁数を求めてみましょう。
1の88乗の桁数
$1^{88}$を計算すると、1桁の数字になります。

1の88乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
1の88乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}1^{88}&=&88 \log_{10}1\\
&=&88\times 0.0\cdots\\
&=&0.0
\end{eqnarray}
つまり、
$1^{88}=10^{0.0}$と言えるので、$1^{88}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$1^{88}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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