
2の13乗を計算すると、8192になります。
計算式にすると下記になります。
$2^{13}=$
8192
また、$2^{13}$は4桁です。
今回は$2^{13}$の計算方法と、$2^{13}$の桁数の値の求め方を説明します。
目次
2の13乗の計算
2の13乗は単純に、2を13回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

説明してきた通り累乗の計算は時間が掛かるので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$2^{13}$の桁数を求めてみましょう。
2の13乗の桁数
$2^{13}$を計算すると、4桁の数字になります。

2の13乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
2の13乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}2^{13}&=&13 \log_{10}2\\
&=&13\times 0.301\cdots\\
&=&3.913
\end{eqnarray}
つまり、
$2^{13}=10^{3.913}$と言えるので、$2^{13}$は4桁だと分かります。
桁数の求め方
$2^{13}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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