
2の1乗を求めると、2になります。
下記が計算式です。
$2^{1}=$
2
また、$2^{1}$は1桁です。
今回は$2^{1}$の解き方と、$2^{1}$の桁数の計算方法を解説していきます。
目次
2の1乗の計算
2の1乗は単純に、2を1回掛けた値です。
計算方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$2^{1}$の桁数を求めてみましょう。
2の1乗の桁数
$2^{1}$を計算すると、1桁の数字になります。

2の1乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
2の1乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}2^{1}&=&1 \log_{10}2\\
&=&1\times 0.301\cdots\\
&=&0.301
\end{eqnarray}
つまり、
$2^{1}=10^{0.301}$と言えるので、$2^{1}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$2^{1}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント