2の5乗の値と桁数を求める手法【超簡単】

2の5乗を計算した結果は、32になります。

計算式は下記になります。

$2^{5}=$
32

また、$2^{5}$は2桁です。

このページでは$2^{5}$の計算方法と、$2^{5}$の桁数の求め方を説明します。

2の5乗の計算

2の5乗は単純に、2を5回掛けた値です。

求める方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。

あとは、google検索が便利です。

1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、手順1として求めることもあります。

次は$2^{5}$の桁数を求めてみましょう。

2の5乗の桁数

$2^{5}$を計算すると、2桁の数字になります。

2の5乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

2の5乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}2^{5}&=&5 \log_{10}2\\
&=&5\times 0.301\cdots\\
&=&1.505
\end{eqnarray}

つまり、
$2^{5}=10^{1.505}$と言えるので、$2^{5}$は2桁だと分かります。

桁数の求め方

$2^{5}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

累乗の大小クイズ