
2の62乗を求めると、4611686018427387904になります。
計算式にすると下記になります。
$2^{62}=$
4611686018427387904
また、$2^{62}$は19桁です。
ここでは$2^{62}$の計算方法と、$2^{62}$の桁数の解き方を説明していきます。
目次
2の62乗の計算
2の62乗は単純に、2を62回掛けた値です。
計算法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、最初の手順として求めることもあります。
次は$2^{62}$の桁数を求めてみましょう。
2の62乗の桁数
$2^{62}$を計算すると、19桁の数字になります。

2の62乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
2の62乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}2^{62}&=&62 \log_{10}2\\
&=&62\times 0.301\cdots\\
&=&18.663
\end{eqnarray}
つまり、
$2^{62}=10^{18.663}$と言えるので、$2^{62}$は19桁だと分かります。
桁数の求め方
$2^{62}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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