4の5乗の値と桁数の計算手法【1分でわかる】

4の5乗を求めたら、1024になります。

計算式にすると下記になります。

$$4^{5}=1024$$

また、$4^{5}$は4桁です。

今回、$4^{5}$の値の求め方と、$4^{5}$の桁数の求め方を紹介していきます。

4の5乗の計算

4の5乗は単純に、4を5回掛けた値です。

求める方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。

あとは、google検索が便利です。

ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。

次は$4^{5}$の桁数を求めてみましょう。

4の5乗の桁数

$4^{5}$を計算すると、4桁の数字になります。

4の5乗の桁数を求める

実際に求めてみましょう。

4の5乗の常用対数を計算しましょう。

\begin{eqnarray}
\log_{10}4^{5}&=&5 \log_{10}4\\
&=&5\times 0.602\cdots\\
&=&3.01
\end{eqnarray}

つまり、
$4^{5}=10^{3.01}$と言えるので、$4^{5}$は4桁だと分かります。

桁数の求め方

$4^{5}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。

常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。

例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。

つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。

$a=11.34$なら12桁となります。

累乗の大小クイズ