
6の1乗を計算すると、6になります。
下に示すのが計算式です。
$6^{1}=$
6
また、$6^{1}$は1桁です。
今回、$6^{1}$の値の求め方と、$6^{1}$の桁数の計算方法を説明します。
目次
6の1乗の計算
6の1乗は単純に、6を1回掛けた値です。
求める方法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、手順1として求めることもあります。
次は$6^{1}$の桁数を求めてみましょう。
6の1乗の桁数
$6^{1}$を計算すると、1桁の数字になります。

6の1乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
6の1乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}6^{1}&=&1 \log_{10}6\\
&=&1\times 0.7781\cdots\\
&=&0.778
\end{eqnarray}
つまり、
$6^{1}=10^{0.778}$と言えるので、$6^{1}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$6^{1}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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