
6の31乗を求めたら、1326443518324400147398656になります。
式で書くと下記の通りです。
$6^{31}=$
1326443518324400147398656
また、$6^{31}$は25桁です。
今回、$6^{31}$の値の求め方と、$6^{31}$の桁数の値の求め方を説明していきます。
目次
6の31乗の計算
6の31乗は単純に、6を31回掛けた値です。
求める方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$6^{31}$の桁数を求めてみましょう。
6の31乗の桁数
$6^{31}$を計算すると、25桁の数字になります。

6の31乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
6の31乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}6^{31}&=&31 \log_{10}6\\
&=&31\times 0.7781\cdots\\
&=&24.122
\end{eqnarray}
つまり、
$6^{31}=10^{24.122}$と言えるので、$6^{31}$は25桁だと分かります。
桁数の求め方
$6^{31}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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