
6の3乗を求めると、216になります。
下に示すのが計算式です。
$6^{3}=$
216
また、$6^{3}$は3桁です。
ここでは$6^{3}$の解き方と、$6^{3}$の桁数の値の求め方を紹介していきます。
目次
6の3乗の計算
6の3乗は単純に、6を3回掛けた値です。
解き方としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

説明してきた通り累乗の計算は時間が掛かるので、最初の手順として求めることもあります。
次は$6^{3}$の桁数を求めてみましょう。
6の3乗の桁数
$6^{3}$を計算すると、3桁の数字になります。

6の3乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
6の3乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}6^{3}&=&3 \log_{10}6\\
&=&3\times 0.7781\cdots\\
&=&2.334
\end{eqnarray}
つまり、
$6^{3}=10^{2.334}$と言えるので、$6^{3}$は3桁だと分かります。
桁数の求め方
$6^{3}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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