
6の62乗を求めたら、1759452407304813269615619081855885739163790606336になります。
下に示すのが計算式です。
$6^{62}=$
1759452407304813269615619081855885739163790606336
また、$6^{62}$は49桁です。
ここでは$6^{62}$の値の求め方と、$6^{62}$の桁数の計算方法を解説していきます。
6の62乗の計算
6の62乗は単純に、6を62回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、大雑把に桁数だけ求めることもあります。
次は$6^{62}$の桁数を求めてみましょう。
6の62乗の桁数
$6^{62}$を計算すると、49桁の数字になります。

6の62乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
6の62乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}6^{62}&=&62 \log_{10}6\\
&=&62\times 0.7781\cdots\\
&=&48.245
\end{eqnarray}
つまり、
$6^{62}=10^{48.245}$と言えるので、$6^{62}$は49桁だと分かります。
桁数の求め方
$6^{62}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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