
6の89乗を求めると、1800782593726645086383198950649858141454002621435149880441896326660096になります。
下に示すのが計算式です。
$6^{89}=$
1800782593726645086383198950649858141454002621435149880441896326660096
また、$6^{89}$は70桁です。
今回、$6^{89}$の計算方法と、$6^{89}$の桁数の解き方を解説していきます。
6の89乗の計算
6の89乗は単純に、6を89回掛けた値です。
計算方法としては、基本的にはatai1をatai2回掛けるしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$6^{89}$の桁数を求めてみましょう。
6の89乗の桁数
$6^{89}$を計算すると、70桁の数字になります。

6の89乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
6の89乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}6^{89}&=&89 \log_{10}6\\
&=&89\times 0.7781\cdots\\
&=&69.255
\end{eqnarray}
つまり、
$6^{89}=10^{69.255}$と言えるので、$6^{89}$は70桁だと分かります。
桁数の求め方
$6^{89}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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