
7の0乗を計算した結果は、1になります。
下に示すのが計算式です。
$7^{0}=$
1
また、$7^{0}$は1桁です。
この記事では$7^{0}$の値の求め方と、$7^{0}$の桁数の計算方法を説明します。
目次
7の0乗の計算
7の0乗は単純に、7を0回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
ここでgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$7^{0}$の桁数を求めてみましょう。
7の0乗の桁数
$7^{0}$を計算すると、1桁の数字になります。

7の0乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の0乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{0}&=&0 \log_{10}7\\
&=&0\times 0.845\cdots\\
&=&0.0
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{0}=10^{0.0}$と言えるので、$7^{0}$は1桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{0}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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