
7の2乗を値に直すと、49になります。
計算式は下記になります。
$7^{2}=$
49
また、$7^{2}$は2桁です。
今回は$7^{2}$の求め方と、$7^{2}$の桁数の求め方を説明します。
目次
7の2乗の計算
7の2乗は単純に、7を2回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

説明してきた通り累乗の計算は時間が掛かるので、最初の手順として求めることもあります。
次は$7^{2}$の桁数を求めてみましょう。
7の2乗の桁数
$7^{2}$を計算すると、2桁の数字になります。

7の2乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の2乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{2}&=&2 \log_{10}7\\
&=&2\times 0.845\cdots\\
&=&1.69
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{2}=10^{1.69}$と言えるので、$7^{2}$は2桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{2}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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