
7の39乗を値に直すと、909543680129861140820205019889143になります。
式で書くと下記の通りです。
$7^{39}=$
909543680129861140820205019889143
また、$7^{39}$は33桁です。
今回は$7^{39}$の計算方法と、$7^{39}$の桁数の解き方を解説していきます。
7の39乗の計算
7の39乗は単純に、7を39回掛けた値です。
計算法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が便利です。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、手順1として求めることもあります。
次は$7^{39}$の桁数を求めてみましょう。
7の39乗の桁数
$7^{39}$を計算すると、33桁の数字になります。

7の39乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の39乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{39}&=&39 \log_{10}7\\
&=&39\times 0.845\cdots\\
&=&32.958
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{39}=10^{32.958}$と言えるので、$7^{39}$は33桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{39}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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