
7の69乗を計算すると、20500514515695490612229010908095867391439626248463723805607になります。
計算式にすると下記になります。
$7^{69}=$
20500514515695490612229010908095867391439626248463723805607
また、$7^{69}$は59桁です。
この記事では$7^{69}$の求め方と、$7^{69}$の桁数の求め方を解説していきます。
7の69乗の計算
7の69乗は単純に、7を69回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例えばgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$7^{69}$の桁数を求めてみましょう。
7の69乗の桁数
$7^{69}$を計算すると、59桁の数字になります。

7の69乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の69乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{69}&=&69 \log_{10}7\\
&=&69\times 0.845\cdots\\
&=&58.311
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{69}=10^{58.311}$と言えるので、$7^{69}$は59桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{69}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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