
7の86乗を値に直すと、4769045228788439966405717081859702655999169022609320640655796073352869649になります。
式で書くと下記の通りです。
$7^{86}=$
4769045228788439966405717081859702655999169022609320640655796073352869649
また、$7^{86}$は73桁です。
今回は$7^{86}$の計算方法と、$7^{86}$の桁数の求め方を解説していきます。
7の86乗の計算
7の86乗は単純に、7を86回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、最初の手順として求めることもあります。
次は$7^{86}$の桁数を求めてみましょう。
7の86乗の桁数
$7^{86}$を計算すると、73桁の数字になります。

7の86乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の86乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{86}&=&86 \log_{10}7\\
&=&86\times 0.845\cdots\\
&=&72.678
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{86}=10^{72.678}$と言えるので、$7^{86}$は73桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{86}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント