
7の88乗を計算した答えは、233683216210633558353880137011125430143959282107856711392134007594290612801になります。
式にするとこうなります。
$7^{88}=$
233683216210633558353880137011125430143959282107856711392134007594290612801
また、$7^{88}$は75桁です。
今回、$7^{88}$の計算方法と、$7^{88}$の桁数の値の求め方を説明します。
7の88乗の計算
7の88乗は単純に、7を88回掛けた値です。
求め方としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

上記の通り累乗の計算は大変ですので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$7^{88}$の桁数を求めてみましょう。
7の88乗の桁数
$7^{88}$を計算すると、75桁の数字になります。

7の88乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
7の88乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}7^{88}&=&88 \log_{10}7\\
&=&88\times 0.845\cdots\\
&=&74.368
\end{eqnarray}
つまり、
$7^{88}=10^{74.368}$と言えるので、$7^{88}$は75桁だと分かります。
桁数の求め方
$7^{88}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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