
8の45乗を求めると、43556142965880123323311949751266331066368になります。
計算式は下記になります。
$8^{45}=$
43556142965880123323311949751266331066368
また、$8^{45}$は41桁です。
このページでは$8^{45}$の求め方と、$8^{45}$の桁数の解き方を解説していきます。
8の45乗の計算
8の45乗は単純に、8を45回掛けた値です。
計算法としては、基本的には掛け算するしか方法はありません。
あとは、google検索が使えることがあります。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

解説してきたように累乗を算出するのは大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$8^{45}$の桁数を求めてみましょう。
8の45乗の桁数
$8^{45}$を計算すると、41桁の数字になります。

8の45乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
8の45乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}8^{45}&=&45 \log_{10}8\\
&=&45\times 0.903\cdots\\
&=&40.639
\end{eqnarray}
つまり、
$8^{45}=10^{40.639}$と言えるので、$8^{45}$は41桁だと分かります。
桁数の求め方
$8^{45}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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