
9の30乗を求めると、42391158275216203514294433201になります。
下記が計算式です。
$9^{30}=$
42391158275216203514294433201
また、$9^{30}$は29桁です。
この記事では$9^{30}$の計算方法と、$9^{30}$の桁数の計算方法を紹介していきます。
目次
9の30乗の計算
9の30乗は単純に、9を30回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算で求めるしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
例としてgoogleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<

このように累乗の計算は大変なので、計算結果が何桁になるかだけ求めることもあります。
次は$9^{30}$の桁数を求めてみましょう。
9の30乗の桁数
$9^{30}$を計算すると、29桁の数字になります。

9の30乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
9の30乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}9^{30}&=&30 \log_{10}9\\
&=&30\times 0.9542\cdots\\
&=&28.627
\end{eqnarray}
つまり、
$9^{30}=10^{28.627}$と言えるので、$9^{30}$は29桁だと分かります。
桁数の求め方
$9^{30}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
コメント