9の59乗を求めたら、199667811101603467823686647723289448859052847504205678489になります。
下に示すのが計算式です。
$$9^{59}=199667811101603467823686647723289448859052847504205678489$$
また、$9^{59}$は57桁です。
今回は$9^{59}$の計算方法と、$9^{59}$の桁数の解き方を説明していきます。
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9の59乗の計算
9の59乗は単純に、9を59回掛けた値です。
計算方法としては、基本的には掛け算を繰り返すしか方法はありません。
あとは、google検索が使えます。
1例を挙げてみます。googleで「14の21乗」と検索すると、計算機が出てきて答えを教えてくれます。
>>検索のリンク<<
みてわかる通り累乗を計算するのは労力が必要なので、累乗の値が何桁かを求めることもあります。
次は$9^{59}$の桁数を求めてみましょう。
9の59乗の桁数
$9^{59}$を計算すると、57桁の数字になります。
9の59乗の桁数を求める
実際に求めてみましょう。
9の59乗の常用対数を計算しましょう。
\begin{eqnarray}
\log_{10}9^{59}&=&59 \log_{10}9\\
&=&59\times 0.9542\cdots\\
&=&56.3
\end{eqnarray}
つまり、
$9^{59}=10^{56.3}$と言えるので、$9^{59}$は57桁だと分かります。
桁数の求め方
$9^{59}$の桁数を求めるには、常用対数を使います。
常用対数を使うことで、10の何乗であるかを計算できるため、桁数がわかるのです。
例えば$10^1=10$なので2桁です。
一方で$10^2=100$なので3桁になります。
つまり、$10^a$は$10+1$桁となります。
もし、$a$が小数だった場合は整数部に1を加えた桁数となります。
$a=11.34$なら12桁となります。
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