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三角関数表のサインの表におけるsin221°|マクローリン展開で解く

このページでは、sin 221° = -0.65606…を計算する処理方法について解説していきます。

三角関数表の中のサイン(sin)の表に着目して、値の求める方法を紹介していきます。

サインの表とは下記ののような表のことです。

角度角度
sin1°0.017452sin2°0.034899
sin3°0.052335sin4°0.069756
・・・・・・
sin30°$\displaystyle \frac{1}{2}$sin45°$\displaystyle \frac{1}{\sqrt{2}}$
sin60°$\displaystyle \frac{\sqrt{3}}{2}$sin90°1

数学の解説などの最後にある三角関数表(サイン表)ですが、どうやって算出したのでしょうか。
このページでは、sin221°の計算方法紹介です。

$$\sin 221°=-0.65606…$$

目次

sin 221°を10桁調べる

唐突ではありますが、sin 221°を10桁表してみましょう!$$\sin 221° = -0.656059029 \cdots$$となります。
サインの表に記載されたこの値を求めていきましょう。

sin221°の値を計算する

三角関数表を確認せずにsin221°の値を算出する方法はとても複雑なものを除けば3つあります。

  1. 分度器を使用して221°を持つ直角三角形を紙で作る
  2. 半角の公式倍角の公式に値を代入して計算する
  3. マクローリン展開を使って解く

1のやり方は、定規を使うため正確な値を算出できず、答えは近似値になります。

2の手法だと、計算過程が大変になり、虚数まで出てくるためおすすめできません。

そこで今回は3つ目のマクローリン展開を使うやり方を説明します。

マクローリン展開でsin221°を求める

マクローリン展開より、下記の式で\(\sin x\)を計算することができます。

$$\sin x = x-\displaystyle \frac{x^3}{3!}+\displaystyle \frac{x^5}{5!}-\displaystyle \frac{x^7}{7!}\cdots\\$$

簡単に言うと、\(\sin x\)の\(x\)を使うと\(\sin x\)の値を解くことができるのです。
マクローリン展開って何?って人だったとしても、式だけ分かれば大丈夫ですよ。

xには弧度法を使う

ただし注意点として\(x\)には弧度法を入れる必要があります。
弧度法の角度は下記の式で求めることができます。

$$弧度法=\displaystyle \frac{\pi}{180}\times 221°$$

この式を計算すると、
$弧度法=3.857177…$となります。

この値をマクローリン展開の\(x\)に代入すると、\(\sin 221°\)を求められます。

$$\sin 221° = -0.65606…$$

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