本記事では10と23の最大公約数を求めるやり方を説明していきます。
答えを先に言ってしまうと、10と23の最大公約数は1です。
ではどうやって最大公約数である1を求めるのか。
その方法を説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
10と23の最大公約数
10と23の最大公約数は1である
10と23の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を導き出すSTEPを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を計算するためには、4つの手順が必要です。
10と23の最大公約数を求める4Step
- Step110の約数を求める
最初に10の約数を算出します。
10の約数:1, 2, 5, 10
10の約数の求め方と約数の個数と和 - ステップ223の約数を求める
ステップ2として23の約数を求めます。
23の約数:1, 23
23の約数の求め方と約数の個数と和 - Step310と23の公約数を求める
10と23の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
10と23の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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