このページでは10と98の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、10と98の最大公約数は2です。
ではどうやって最大公約数である2を求めるのか。
その手順について説明します!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
10と98の最大公約数
10と98の最大公約数は2である
10と98の約数、最大公約数をまとめると図のようになります。
では、具体的に最大公約数を求めるStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を算出するためには、4つのStepを実施していく必要があります。
10と98の最大公約数を求める4手順
- STEP110の約数を求める
手順1として10の約数を求めます。
10の約数:1, 2, 5, 10
10の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP298の約数を求める
2番目の手順として98の約数を算出します。
98の約数:1, 2, 7, 14, 49, 98
98の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順310と98の公約数を求める
10と98の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
10と98の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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