今回は11と88の最大公約数の求め方について解説します。
答えを先に言ってしまうと、11と88の最大公約数は11です。
どのような計算で最大公約数である11を求めるのか。
その手順について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
11と88の最大公約数
11と88の最大公約数は11である
11と88の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である11を導き出すためには、4つの手順をしなければなりません。
11と88の最大公約数を求める4Step
- STEP111の約数を求める
手順1として11の約数を導出します。
11の約数:1, 11
11の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP288の約数を求める
2番目の手順として88の約数を導き出します。
88の約数:1, 2, 4, 8, 11, 22, 44, 88
88の約数の求め方と約数の個数と和 - Step311と88の公約数を求める
11と88の約数から、同じ約数を探します。
公約数:1, 11
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
11と88の最大公約数:11
以上のように、最大公約数を計算できるのです。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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