今回は11と99の最大公約数の計算方法について解説します
最初に結論をお伝えすると、11と99の最大公約数は11です。
どのような計算で最大公約数である11を求めるのか。
その計算過程を解説していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
11と99の最大公約数
11と99の最大公約数は11である
11と99の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。
では、具体的に最大公約数を算出する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である11を求めるためには、4つのSTEPを実施していく必要があります。
11と99の最大公約数を求める4手順
- STEP111の約数を求める
まずは11の約数を計算します。
11の約数:1, 11
11の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP299の約数を求める
次に99の約数を導き出します。
99の約数:1, 3, 9, 11, 33, 99
99の約数の求め方と約数の個数と和 - STEP311と99の公約数を求める
11と99の約数から、同じ数字を探します。
公約数:1, 11
- 手順4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最も大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
11と99の最大公約数:11
以上のように、最大公約数を求めることができます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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