本記事では16と18の最大公約数の求め方を説明します。
答えを先に言ってしまうと、16と18の最大公約数は2です。
どのような計算で最大公約数である2を求めるのか。
その方法を紹介していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
16と18の最大公約数
16と18の最大公約数は2である
16と18の約数、最大公約数をまとめると下記の図のようになります。
では、具体的に最大公約数を計算する手順を見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である2を導き出すためには、4つのステップを計算する必要があります。
16と18の最大公約数を求める4ステップ
- STEP116の約数を求める
手順1として16の約数を計算します。
16の約数:1, 2, 4, 8, 16
16の約数の求め方と約数の個数と和 - Step218の約数を求める
2番目の手順として18の約数を算出します。
18の約数:1, 2, 3, 6, 9, 18
18の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順316と18の公約数を求める
16と18の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1, 2
- ステップ4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で一番大きい数字のことです。
つまり公約数の中から一番大きい数字を選べば、それが最大公約数となります。
16と18の最大公約数:2
以上のように、最大公約数を計算できます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
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