ここでは1と12の最大公約数の計算方法について解説します
答えを先に言ってしまうと、1と12の最大公約数は1です。
どうやって最大公約数である1を求めるのか。
そのやり方について説明していきます!
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
目次
1と12の最大公約数
1と12の最大公約数は1である
1と12の約数、最大公約数をまとめて図にしたのでご覧ください。

では、具体的に最大公約数を導き出すStepを見ていきましょう。
最大公約数の求め方
最大公約数である1を求めるためには、4つの手順が必要です。
1と12の最大公約数を求める4ステップ
- STEP11の約数を求める
ステップ1として1の約数を計算します。
1の約数:1
1の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順212の約数を求める
2番目の手順として12の約数を計算します。
12の約数:1, 2, 3, 4, 6, 12
12の約数の求め方と約数の個数と和 - 手順31と12の公約数を求める
1と12の約数から、共通している数字を探します。
公約数:1
- Step4公約数の中で最大の数字を確認する
最大公約数とは、公約数の中で最も大きい数字のことです。
つまり公約数の中から最大の数字を選べば、それが最大公約数となります。
1と12の最大公約数:1
以上のように、最大公約数を求められます。
約数の求め方を復習したい場合は下記の記事が参考になります。
最大公約数をもっと知ろう!
最大公約数は分数の約分でも使うのでしっかり理解しておきましょう。
「そもそも最大公約数を求めるのが苦手!」そんな方は、「最大公約数の求め方」が参考になります。
正解はどっち?
48と72の最大公約数は?
コメント